What is it?

思春期外来とは

思春期外来

体の成長過程で起こるさまざまな異常に対処します。基本的に、小児から20歳頃までの方のあらゆる産婦人科の病気を診察します。

小児科や内科など他の専門医への受診が適切な場合は、専門の施設をご紹介します。また、思春期の女性が感じやすい診察への抵抗・不安を和らげるよう、十分に配慮した診察を心がけています。

体の成長とともに卵巣も成長し、やがて規則正しい月経が訪れるようになります。思春期の月経の異常のほとんどは、卵巣をとりまく環境が未熟なために起こるもので、それほど心配する必要のないことが多いです。

ただし、放置すると将来の妊娠に影響することがあり、ごくまれに重大な病気が隠れているケースもあります。「おかしいな」と感じたら、早めにご相談ください。

Symptoms

こんな症状・お悩みはありませんか?

一つでも当てはまる方は、お気軽にご相談ください。

中学3年生になっても初経(生理)が来ない

一度始まった生理が3ヶ月以上止まっている

生理が7〜10日以上続くことがよくある

生理痛がひどくて学校や日常生活がつらい

生理の周期がバラバラで不規則

おりものが多い・においや色が気になる

陰部にかゆみ・痛み・違和感がある

性感染症が心配・妊娠しているか不安

上記以外のお悩みも、どうぞ遠慮なくご相談ください。「こんなこと聞いていいの?」という心配は不要です。

Medical Care

主な診療内容

月経(生理)に関するお悩み

  • 初経がまだ来ない(原発性無月経)
  • 生理が止まっている(続発性無月経)
  • 生理不順・周期のばらつき
  • 生理期間が長い(過長月経)
  • 生理痛がひどい(月経困難症)
  • 経血量が多すぎる・少なすぎる
  • 生理以外の出血(不正出血)

その他のお悩み

  • おりものの異常(量・色・におい)
  • 外陰部のかゆみ・痛み・腫れ
  • 性感染症の検査・治療
  • 妊娠の可能性が心配
  • 緊急避妊(アフターピル)の相談
  • 低用量ピルについての相談
  • からだの変化・発育に関する悩み

Flow

診察の流れ

できるだけ負担の少ない方法で診察します。不安なことは何でもお伝えください。

1

問診

生理の状況・症状の内容・体の変化・生活習慣などをお伺いします。保護者の方と一緒でも、お一人でも受診いただけます。

2

診察(内診はなくても大丈夫

内診(膣からの診察)は症状によってはどうしても必要になることもありますが、必ず行うわけではありません。ご本人の気持ちを最優先して無理に内診台にあがるような診察はしませんのでご安心ください。
「膣からは難しいけれど肛門からの診察は受けてもよい」という方には肛門から行う超音波検査も可能です。

3

検査(必要に応じて)

超音波検査・血液検査・おりもの検査などを行います。どの検査が必要かは症状に応じてご説明します。

4

診断・治療・ご説明

結果をわかりやすい言葉で丁寧にご説明します。他の専門医への受診が必要な場合は、適切な施設をご紹介します。

保護者の方へ

「娘の生理痛が心配」「初経がまだ来ていない」など、保護者の方からのご相談も歓迎しています。お子さまと一緒にご来院いただいても、保護者の方のみのご相談でも構いません。

学校生活や日常生活に支障が出ている場合は、早めのご受診をおすすめします。

「こんなこと聞いていいの?」そんな遠慮は不要です。

思春期のからだとこころの悩みに、丁寧に向き合います。
一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。