当院が届け出ている施設基準について、ご案内します。質の高い医療を、安心して受けていただくための取り組みです。

一般名での処方について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。

後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

一般名処方とは

お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで、供給不足のお薬であっても、有効成分が同じ複数のお薬から選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

ご理解、ご協力をお願いいたします。

情報通信機器を用いた診療

当院では、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」を遵守し、オンライン診療を実施しております。

ただし、初診からオンライン診療を受ける場合、以下の処方については行うことができません。

  • 麻薬および向精神薬の処方
  • 基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する、特に安全管理が必要な薬品(診療報酬における薬剤管理指導料1の対象になる薬剤)の処方
  • 基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する、8日以上の処方

医療DXを推進する体制について

当院では、医療DX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進する体制を整備し、質の高い診療を提供できるよう取り組んでおります。(電子的診療情報連携体制整備加算)

オンライン資格確認を導入し、マイナ保険証を通じて取得した診療情報・薬剤情報等を、患者様の同意のもとで診察室において確認・活用できる体制を整えております。あわせて、電子カルテ情報共有サービスに対応し、医療機関の間で必要な診療情報を共有することで、より適切で安全な診療の提供に努めております。

電子カルテ情報共有サービスとは

患者様の同意のもとで、検査結果やお薬の情報などの診療情報を、医療機関の間で安全に共有できる仕組みです。過去の診療内容を踏まえた診察が可能となり、重複した検査やお薬を防ぐことにもつながります。

今後も、マイナ保険証の利用促進をはじめとする医療DXの取り組みを通じて、患者様に安心して受診いただける環境づくりを進めてまいります。