投稿日：2020年7月22日｜カテゴリ：お知らせ
子宮頸がんはワクチンにより予防できるがんで、しかも、そのワクチンは規定の年齢であれば公費負担で無料で受けられます。
従来のワクチンは2価および4価ワクチンといって、16.型と18型、もしくは、これに尖圭コンジローマを引き起こす6型11型を含むものでしたが、
このたび、さらに予防できるHPVの型が増えたＨＰＶ9価ワクチン「シルガード9」がやっと正式に承認されました。
まだ公費負担とはなっていませんが、今後が期待されます。
どうぞこの機会に是非、子宮頸がんの予防についてお考えになってみてください。
ちょうどHPVワクチン（子宮頸がんを予防するワクチン）をわかりやすく解説したリーフレットが東京産婦人科医会より発行されました。是非ご覧ください。
http://www.taog.gr.jp/pdf/hpv_2020.pdf
日本産婦人科学会に詳細な説明があります。こちらもご参考になさってください。
http://www.jsog.or.jp/modules/jsogpolicy/index.php?content_id=4
